温熱環境をよくするための、エアコン冷暖房使用のポイントとは?
2018-06-23 エアコン
冷房は冷やしすぎない事が大前提です。
エアコン普及により高湿高温下での生活を変えて、快適な環境を作りましたが、引き換えに冷房病という健康障害をもたらしています。
室温を下げすぎない事25度〜28度が適温又、室外との温度差を大きくしない事、通常は7度以内。
寒く、不快に感じれば積極的に衣類による調整を行うようにする。
冷暖房の快適さは温度だけではなく、風と湿度がポイントになります。
気流が1m増すと3度涼しく感じる事ができます。
扇風機とエアコンを兼用する事で室内温度も安定し電気代の節約にも繋がります。
当たり前のことですが、エアコンの冷暖房を上手く使用することにより温熱環境を良くすることも出来ますので是非今年の夏は意識してみて下さい。